ひらがなを用いた、抽象画と詩を制作しています。

 2. 「〜抽象画〜」 











「 抽象画 」









紙に筆先が触れた瞬間に、

生まれる筆触の感覚。


手書きが生み出す、

アナログ特有の即興感。


紙の中で、

旋回、跳躍する、

生きた線。


有機的に結びつく、

線と色彩の、調和。


光、空、花のように、

変わり続けてゆく無常。



などを、テーマにして、

制作しています。









「 構成 」









色彩と線を、

重ねる、並べる、

混ぜ合わせる。



色彩と線の、対比と変化。

色彩と線の、調和と統合。



全ての線と色彩が、

各々に役割を持ち、

有機的に結びつき、



画面の中に、

一つの世界と、

一つの言葉が、

展開されてゆく。




画面の中に、

有機的な調和を、

生み出すことを、

意識しています。









「 無常 」









同じ言葉を、

モチーフにして、


繰り返し、繰り返し、

様々な視点から、


異なる画面を、

描いてゆきます。


作品、一枚一枚と、

向き合う、


その、一度きりの瞬間を、

大切にしながら、


変化し続けてゆく、

無常を、

表現しています。









「 対象 」









自然の美しさ、

自然現象などに、


五感を通して、

触れた時に、生まれる、


心の動きの描写、心象風景、

内的な空想世界や、幻想世界。


などを、

捉えて表現しています。



また、読書を通して、感じたこと、

芸術作品を味わい、感じたことなどを、


一枚の画面に、感想文として、

表現しています。









「 作品 」









作品は、それぞれ、

「水彩絵具」を使用しています。


① 透明水彩

(watercolor)

② 不透明水彩

(gouache)


作品は、それぞれ、

「水彩紙」を使用しています。

(大きさは、100×148mm)


作品は、それぞれ、

額に入れて、撮影しています。

(額の大きさは、255mm×205mm)









「 制作者 」




つげ・だいすけ

Daisuke Tsuge