ひらがなを用いた、抽象画と詩を制作しています。

「 距離 」






「 美 」 22/05











「 距離 」









ほんの少しだけ、

離れてみると…


ほんの少しだけ、

忘れてみると…


いつも、そばにある、

お気に入りの、花瓶が、


とても、美しく見えて…、

とても、愛らしく見えて、


それは、まるで、

初めて目にする、花瓶のようで、


とても、とても、不思議な、

気持ちになりました









…読書記録…




「 絵のない絵本 」




著者 アンデルセン

訳者 川崎芳隆




角川書店