「 天の川 」
夏の夜空を、見上げたら、
金の星が、煌めいて、
瞳の中に、華が咲いた。
夜空で、光る金色は、
まるで、まるで、
天使の微笑み。
女神の微笑み。
金の光が、煌めいて、
心の中で、夢が踊った。
…読書記録…
「 銀河鉄道の夜 」
(角川文庫)
宮沢 賢治
KADOKAWA